第6回香山フォーラム事務局の黄柏富副局長は、12日の記者会見で、16カ国の国防相が16~18日に北京で行われる同フォーラムに出席することを発表した。新華網が伝えた。
出席を予定している16カ国は、マレーシア、カンボジア、パキスタン、タジキスタン、東ティモール、ネパール、ブルネイ、モルディブ、インドネシア、ベトナム、シンガポール、ラオス、モンゴル、フィリピン、ミャンマー、スリランカ。カンボジアのフンセン首相もフォーラムに出席し演説する。
第6回香山フォーラム事務局長、軍事科学院副院長の何雷氏によると、現在、すでに49カ国と4つの国際機関の公式代表団がフォーラムに出席することが確認されており、参加者数は約500人に達する。
今回のフォーラムのテーマは「アジア太平洋の安全保障協力:現実とビジョン」とし、「アジア太平洋のセキュリティ動向:チャンスと挑戦」、「アジアの安全理念:革新と実踐」、「アジア太平洋海上安全:リスク管理」、「地域テロリズム:根源と対応」の4つの議題を設けた。(編集LX)
「人民網日本語版」2015年10月14日