イスラエルのモバイルセキュリティ企業Skycureはこのほど、世界の観光スポットのうち、WiFi接続による被害に遭いやすい危険な場所15ヵ所と安全度の高い場所5ヵ所をそれぞれ発表した。チャイナネットが伝えた。
安全度の低い場所トップ3は、ニューヨークのタイムズスクエア、フランスのノートルダム大聖堂、フランスのディズニーランドパリ。安全度の高い場所5ヵ所は、インドのタージ・マハル、大阪のユニバーサル・スタジオ・ジャパン、中国の万里の長城、シドニーのオペラハウス、アメリカのグレート・スモーキー山脈国立公園に選ばれた。
被害手口の大半がSSLの不正入手によるもの。Skycure社では、携帯電話(スマホ)のセキュリティを保護するためには、できるだけ無料WiFiを使用しないことや、セキュリティメッセージを確認することなど、呼びかけている。(編集SC)
「人民網日本語版] 2015年8月25日