深セン市の7月期新築住宅価格は1平方あたり3万3698元(約64万5000円)と前月比7.84%の上昇となった。北京、上海、広州を超えて、14年3月以来となる「中国一不動産が高い都市」の座を奪還した。深セン市がトップを明け渡していた16カ月間、トップの座は北京市が2カ月、上海市が14カ月獲得している。
平均世帯収入でみると、深セン市で新築住宅を購入するためにはなんと22年分の収入が必要になるという。庶民にとっては手の届かない存在と言えそうだ。(提供レコードチャイナ・編集SC)
「人民網日本語版] 2015年8月24日