普洱(プーアール)市は24日、2015年全国愛国衛生活動会議で「国家衛生都市」の栄誉称号を授与された。同市は2014年1月14日成に「国家園林都市」になったのに続き、もうひとつの国家クラスの称号を手にしたことになる。普洱日報が伝えた。
2011年以降、普洱市は科学的発展観の実現に力を入れ、「環境にやさしい発展、エコな市を目指す」戦略を実施してきた。国家衛生都市の構築を通じて、普洱の都市管理水準は向上を続け、市の様子は日進月歩の勢いで変化し、公共交通は改善を続け、緑化・美化が進み、河川・湖沼は清浄化され、町は清潔になり、建築スタイルは特色を備え、コミュニティや住宅区などの管理は規範化され、住民の衛生水準や健康水準が向上を続けるなど、衛生面の革新活動は実質的な効果をあげている。
国家衛生都市は中国内外で高い知名度を持ち、都市の近代化建設と近代化管理を反映する、一つの都市の経済・物質文明や精神文明を測る重要な標準だ。「国家衛生都市構築」の根本的な目的は都市をさらに美しく、人々の生活をより幸福にすることだ。普洱市では今後、この栄誉称号を契機に、「国家衛生都市標準」などの関連規定に照らして、レベルアップの活動を全面的、着実に実施し、国家衛生都市の栄誉による利点を広く市民にいきわたらせる。(編集YH)
「人民網日本語版」2015年3月30日