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北京、2022年冬季五輪の立候補ファイル提出 (2)

人民網日本語版 2015年01月08日10:08

▽各地で関連イベント開催

2008年の北京五輪のシンボルとなった北京国家体育場(スタジアム)「鳥の巣」や五棵松のスポーツ施設は冬季になると、ウィンタースポーツの楽しめるスポーツ娯楽センターとして活用されている。これらの施設はこの冬、冬季五輪の多くの雪上種目の舞台に指定された張家口崇礼の密苑•雲頂スキー場とともに、多くのウィンタースポーツ愛好者を集めている。

「鳥の巣」では10日、恒例の冬季イベント「鳥の巣の楽しい氷雪季」が始まった。今年は、冬季五輪招致を盛り上げることもテーマとなった。活動は2月下旬まで行われる。同イベントはすでに5年連続で行われており、鑑賞と雪遊び、氷遊び、スキーが一つの場所で楽しめる。これまでに国内外から延べ100万人以上を集めてきた。

北京五輪でバスケットボールの試合が行われた五棵松スポーツセンター外にはこの冬、1800平方メートルのスケートリンクの張られた「氷の世界のスポーツ楽園」が開設された。同施設に導入された先端製氷技術を使えば、通年の開放も可能になるという。

北京市体育局の李麗莉・副局長によると、北京市全体のスポーツイベントとしてすでに開幕している「北京市民快楽氷雪季」は、50余りの活動が含まれ、市内のスキー場20カ所とスケートリンク7カ所で活動が行われるほか、什刹海や陶然亭公園、オリンピック森林公園、頤和園など条件の整った場所ではスケートリンクが設けられる。活動全体の参加者は延べ300万人を超える見込みだ。(編集MA)

「人民網日本語版」2015年1月8日


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