中国民用航空局は19日、中国のエボラ出血熱支援の状況に関し、次のように発表した。
中国は8月から相前後して大型輸送機・旅客機合わせて9機をアフリカに飛ばし、エボラ出血熱の拡大に見舞われているアフリカに対する中国政府からの支援物資の輸送、ギニア・リベリア・シエラレオネへの医療スタッフ・医療物資の輸送にあたらせた。これにより、中国政府がレンタルしたアントノフ124型大型輸送機による医療設備の輸送任務は無事終了し、医療スタッフ282人が派遣され、医療物資767トンが届けられた。(編集KM)
「人民網日本語版」2014年11月20日