日本映画界の中心スターとして活躍した俳優で文化勲章受章者、高倉健さんが10日午前3時49分、悪性リンパ腫のため、東京都内の病院で死去した。同ニュースが18日に明らかになると、中国のネットユーザーからは、「日本に対しては反感を抱いているが、高倉さんは、私の好きな数少ない日本の実力派俳優の一人。お悔やみ申し上げる」などの声が寄せられた。同メッセージは、中国の映画ファンの心の声を代表している。日本という国に対してはさまざまな見方がある中国で、多くの人に愛された高倉さん。その人気の秘訣は、男らしい外見だけでなく、卓越した演技と、中国に対する誠実な思いだった。>>