体操の世界選手権に参加する日本の白井健三は広西スポーツセンターでの練習後に取材に応じ「団体で優勝を勝ち取れるよう貢献したい。最強のライバルは中国チームと米国チームだ」と語った。新華網が伝えた。
「床運動でしている準備は個人で首位をキープするためではなく、団体のためであり、そのために貢献したい。昨年のように素晴らしい演技をして、団体のメダルを争う試合で何もミスがないようにしたい」と白井は語った。
また、日本チームの主なライバルを問われると「最強のライバルは間違いなく中国チームと米国チームだ」と語った。
白井は日本の有名な体操選手で、2013年の世界体操選手権の床運動で優勝し、4回ひねりの新技の時代を切り開いた、王者の座に非常に近い新星だ。同大会では日本のエース・内村航平と並び、17歳の白井が最も注目を集めた。(編集NA)
「人民網日本語版」2014年10月3日