中国産二次元コード「漢信コード」、実用化を開始
中国物品コードセンターは北京で16日、中国が独自の知的財産権を持つ二次元コード規格「漢信コード」の実用化に向けた発表会を開いた。これにより漢信コードは、正式に実用化段階に入った。人民日報が伝えた。
海外の二次元コードを利用した中国語情報のコーディングは効率が低く、中国強制性国家標準におけるすべての漢字をサポートせず、中国の二次元コード技術の使用需要を満たせなくなった。同センターは、「漢信コードは中国が完全な知的財産権を持つ二次元コード規格で、知的財産権の使用料無料、成熟した二次元コード生成・識別関連技術、高い標準化の程度といった長所を持つ」と説明した。(編集YF)
「人民網日本語版」2013年12月17日