台湾 毫芒彫刻家の新作
台湾地区の毫芒彫刻(伝統的な超ミニチュアの彫刻)家、陳逢顕氏がこのほど発表した新作は、米粒の上に毛筆で新しい中国共産党総書記の習近平氏の肖像が描かれ、また落款もある。台湾「中央社」が伝えた。
陳氏の新作は「米彫」と呼ばれる米粒の上に作品を描くもので、鉛筆の芯の先に置かれた作品は拡大鏡で見てやっと全容がわかる。
この作品は30日かけて完成。サイズは高さ0.5センチ、幅0.3センチで、習総書記はスーツにネクタイ姿で、右手を挙げて挨拶している。
陳氏によると、米粒をキャンバス代わりに描くのは容易ではない。特に米粒は半分孤を描いた形で凹凸があるため固定するのが難しく、また上に絵を描くのも大変だ。
「米彫」で最も難しいのは小さなスペースの上に字と絵を一緒に描くことで、先に描くのが絵にしろ字にしろいずれもきれいに見えなければならず、ミスがあれば最初からやり直しだという。
歴史小説の影響を受けて以前、ミツバチの羽の上に字を書いたこともある陳氏だが、今回の「米彫」への挑戦では、絵を描くことによって現代の思想を記録し、芸術的な内容や美的な余韻と共に時代の歴史的事件を記録したいと語る。(編集YH)
「人民網日本語版」2013年1月22日
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