温家宝総理、政府活動報告草案について各界の意見を聞く
温家宝総理は24-29日に中南海で、各民主党派と全国工商業連合会の責任者および無党派、専門家・学者および企業界、教育・科学・文化・衛生・スポーツおよび基層大衆の代表との座談会をそれぞれ招集し、政府活動報告の叩き台となる草案について各界の意見や提案を聞いた。
温総理は「これは本期政府の最後の活動報告となる。私たちは必ず最初から最後までしっかりと作業を行い、みなさんの意見を謙虚に受け止め、政府の今後の取り組みについて真摯で責任ある姿勢で提言を行う。ここ数年で私たちは非常に価値のある制度を確立し、重大な政策決定ではいずれも各界の識者から意見を聞いてきた。もちろん、まだ不十分ではある。みなさんの語る新たな状況、新たな考えの道筋、新たな提案によって私たちは考えの道筋を広げられ、思考を啓発され、取り組みをしっかりと行ううえで大きな助けとなった」と述べた。
座談会には李克強副総理、回良玉副総理、張徳江副総理、劉延東国務委員、梁光烈国務委員、馬凱国務委員、戴秉国国務委員も出席した。(編集NA)
「人民網日本語版」2013年1月30日