中国は29日午前9時1分に酒泉衛星発射センターからキャリアロケット「長征2号丁」を使い、衛星「試験20号C星」を打ち上げた。衛星は順調に予定の軌道に入り、打ち上げ任務が無事成功した。新華社が伝えた。
同衛星は主に宇宙環境モニタリングなどの新技術の軌道上での検証・試験に用いられる。
今回の任務は長征シリーズキャリアロケットの445回目の打ち上げとなった。(編集YF)
「人民網日本語版」2022年10月31日