秋本番の訪れとともに、貴州省貴陽市花渓区の黄金大道が1年で最も美しい季節を迎えた。歩道の両側に植えられた黄金色のプラタナス並木の落ち葉が川にひらひらと舞い落ち、木漏れ日が地面にキラキラと降り注いでいる。観光客は、こうした絶景を目にし、次々スマホを取り出しては写真を撮影していた。人民網が伝えた。
花渓河沿いの黄金大道には、100本以上のプラタナスが植えられており、毎年晩秋になると、葉がだんだんと黄色に色づく。遠くの山や森の上から見下ろすと、まるで黄金の道のように見えることから、「黄金大道」と名づけられたという。(編集KM)
「人民網日本語版」2022年10月27日