中国は13日午前6時53分に太原衛星発射センターでキャリアロケット「長征2号丙」を使い、「環境減災2号05」衛星(5メートルS-SAR 01衛星)を成功裏に打ち上げた。衛星は順調に予定の軌道に入り、打ち上げ任務は無事成功した。新華社が伝えた。
同衛星は主に緊急管理及び生態環境主体業務に中国の国産化データサポートを提供する。また自然資源、利水・治水、農業・農村、林業・草原、地震などの業界に用いられる。
これにより、長征シリーズキャリアロケットの打ち上げは今回で443回目となった。(編集YF)
「人民網日本語版」2022年10月13日