青銅彫刻の龍紋尊盤、人の頭部の装飾を施した陶器製「人首瓶」、和田玉細工に宝石をはめ込んだ角形の瓶、透き通った美しい水晶の杯など、多くの文化財を収蔵する中国酒都酒文化蔵品館がこのほど、四川省宜賓市中心部にある武廟にオープンした。館内は、年代別に7つの展示エリアに分かれており、収蔵品は計300点余り。新石器時代から元・明・清の時代までの陶器・青銅器・玉細工・漆器・磁器など様々な素材の酒器が展示されている。(編集KM)
「人民網日本語版」2021年12月13日