「冬の雪の艶麗さ——瀋陽故宮所蔵冬景色の書画展」が18日、遼寧省の瀋陽故宮の師善斎と協中斎で開幕した。瀋陽故宮が所蔵する明・清時代と近現代の冬景色を描いた書画作品の中から、選び抜かれた30数点が展示された。中国新聞網が伝えた。
この書画展は瀋陽故宮が開催する「春夏秋冬」四季シリーズ書画展の最終回。展示作品は時代順に並べられ、中国の冬景色を描いた絵画の理論の発展過程、画風の変遷、制作の技法を示した。(編集KS)
「人民網日本語版」2020年12月19日