北京時間2020年12月16日、アジア・オリンピック評議会(OCA)第39回総会がオンライン・オフライン同時進行形で開催され、eスポーツとブレイキン(ブレイクダンス)が2022年杭州アジア競技大会の種目として採用されることが決定した。人民日報のニュースアプリが報じた。
OCAは、今回の総会において、杭州アジア・オリンピック組織委員会(HAGOC)が提出した実施競技種目合理化計画書を承認し、従来の競技数である40競技の数は変更しないことを前提に、eスポーツとブレイキンの2種目を新たに採用することを決定した。
eスポーツはチェスなどと同じく「マインドスポ―ツ競技」に、ブレイキンは「ダンススポーツ競技」に、それぞれ組み入れられた。今回の決定により、eスポーツとブレイキンは、2022年杭州アジア競技大会の正式種目となった。(編集KM)
「人民網日本語版」2020年12月17日