北京大興国際空港はこのほど、体温測定と健康コードのチェックを最適化させ、「愛心(思いやり)ルート」を開設し、専用のカウンターを新設した。高齢者のほか、携帯端末やスマートガジェットを持たない一部の旅客は、空港職員のサポートのもと、必要情報の登録や承諾書への署名を行うことが可能で、「健康コード」を所持していなくても、空港内に入ることができるようになった。今回の措置により、空港に入る際の効率がアップしただけでなく、同空港の旅客に対する「思いやり」もまたアップしたことになる。(編集KM)
「人民網日本語版」2020年12月10日