甘粛省張掖市粛南裕固(ユーグ)族自治県の康楽草原にある祁連山国際スキー場のゲレンデでは、何台もの人工造雪機がフルスピードで人工雪を作りだしていた。スノーシーズンが到来する前にコースに十分な量の積雪を確保するため、同スキー場では12月1日から人工造雪システムを起動し、自然の降雪では足りない分を補っている。粛南県祁連山国際スキー場は同県の康楽草原の西牛毛山に位置し、約5ヶ月にわたり積雪がみられ、多くの観光客が雪原の冬の楽しさを体験しに訪れる。中国新聞網が伝えた。(編集AK)
「人民網日本語版」2019年12月10日