河北省邯鄲市叢台区にある紫山公園はもともと40の炭鉱がある鉱山だった。叢台区は近年、紫山地区の炭鉱を閉鎖・操業停止させ、工鉱業跡地の整備や生態修復・景観グレードアップも実施してきた。もともとスラグが堆積していた窪地に貯水量30万立方メートルの紫雲湖ダムを建設し、160種以上の樹木80数万本を植え、「桃花谷」、「湖心島」、「梯田花海(棚田状の花畑)」など様々な景観を20ヶ所以上作り上げた。初冬を迎え、紫山公園の景色もとりわけ美しさを増し、市民の憩いや観光にとって絶好の目的地となっている。 新華網が伝えた。(編集KM)
「人民網日本語版」2019年11月19日