秋の訪れとともにすがすがしい涼しさを感じる季節となった現在、日本の富士急ハイランドに今年7月オープンした大人気忍者アニメ「NARUTO-ナルト-」と「BORUTO-ボルト- NARUTO NEXT GENERATIONS」のテーマエリア「NARUTO×BORUTO 富士 木ノ葉隠れの里」が話題となっている。人民網が伝えた。
敷地面積2600平方メートルの「富士 木ノ葉隠れの里」は「3Dシューティングライド科学忍具道場」や「忍道館」、「ラーメン一楽」、「甘美堂」、「ゲーム処忍術カーニバル」、「万華鏡写真館」、「リアル謎解きゲーム」など、7エリアに分かれている。スタッフによると、「富士 木ノ葉隠れの里」で最も人気のエリアである「3Dシューティングライド科学忍具道場」では、ゲストは3Dメガネをかけて、最新の科学忍具に乗り込み、サスケやカカシなどの忍たちが次々と繰り出す点数の的を忍術ガンで撃破していく。体験終了後には出口のスクリーンに、獲得スコアとそれに応じた忍適性が表示されているため、スコアの競い合いを楽しむことができる。
「ゲーム処忍術カーニバル」では、手裏剣投げや螺旋丸などの忍術を使うゲームが楽しめる。観察力や判断力の必要な「リアル謎解きゲーム」では、「木ノ葉隠れの里」のアカデミー卒業式試験に合格できるか、腕試しをすることができる。初級編の所要時間は30分、上級編は1-2時間となっている。
作品に登場するナルト行きつけのラーメン屋「一楽」をモチーフにした「ラーメン一楽」では、「忍び五大国らーめん」、「一楽らーめんNARUTO螺旋丸スペシャル」、「サスケの『豪火球』辛味噌らーめん」など、キャラクターにちなんだオリジナルメニューが用意されている。
また「富士 木ノ葉隠れの里」だけでなく、富士急ハイランドには、コース全長2045メートル、最大落差70メートルのキングオブコースター「FUJIYAMA」や総回転数世界一のコースター「ええじゃないか」、最大落下角度121度の「高飛車」、加速度世界一の世界最大級のループを誇る「超ド級」加速アトラクション
「ド・ドドンパ」、高さ52メートルから一気に垂直落下する「レッド・タワー」、ホラーハウス「絶凶・戦慄迷宮」など、アトラクションが盛りだくさんとなっている。
富士急ハイランドは富士山のふもとにあり、大自然に囲まれた遊園地。東京新宿駅から高速バスで100分と交通アクセスにも優れ、園内には「世界一」に認定されているアトラクションが数多く、富士山を眺めながら、各種アトラクションを楽しむことができる。(編集KN)
「人民網日本語版」2019年9月25日