浙江省第13期人民代表大会第2回会議が27日、杭州市で開幕した。浙江省の袁家軍省長は政府活動報告で、昨年の浙江省デジタル経済の成果を発表した。デジタル経済中核産業付加価値額は13.1%増となり、66の「無人ライン」「無人工場」を建設し、新規クラウド接続企業が12万社にのぼった。科技日報が伝えた。
袁氏はさらに「浙江省は革新強省を堅持し、ハイテク企業・ハイテク・ハイテクプラットフォームのサポートを強化する。高水準の人材の導入に取り組み、インターネット+科学技術革新高地、生命・健康科学技術革新高地の建設を加速する。科学技術奨励制度の改革を深化させ、浙江科学技術大賞を設立する」と述べた。
袁氏によると、浙江省の今年の経済・社会発展の主な目標として、全省のGDP成長率を6.5%前後とし、研究開発費の対GDP比を2.6%にすると述べた。
浙江省は5G商用化を先行実施し、都市ブレーンと電子インボイスの応用を促進し、モバイル決済の省の建設を加速する。100億元(約1621億円)規模のデジタル経済産業基金を設立する。100の「無人ライン」「無人工場」を重点的に建設し、100社の中堅デジタル企業を助成し、100件のデジタル化重大プロジェクトを推進し、100のパークのデジタル化改修を実施する。デジタル経済中核産業付加価値額の成長率を15%以上とする。(編集YF)
「人民網日本語版」2019年1月29日
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