才能のある生徒とは勉強のできる子かというと、そうとは限らない。子供たちが伸び伸びとその想像の翼を羽ばたかせた時こそ、その才能や想像力がいかんなく発揮されると言えるだろう。銭江晩報が報じた。
ほとんどの生徒にとって学校と保護者の間で交わされる「連絡帳」は、おもしろいものでもなんでもなく、重要視している生徒はあまりいないだろう。しかし、これから紹介する杭州市天杭実験学校七年級9組の生徒たちは、この連絡帳を舞台にその才能を見事に発揮している。
学生1:
科学を学ぶ前:スイカジュースを飲んでいる。
科学を学んだ後:スイカに含まれる栄養組織の細胞液を飲んでいる。
学生2:
テスト勉強中は誇大妄想症、テスト時は健忘症、テスト後は回復するが、テスト結果が出てくると心臓病を発症。
学生3:
私のテストの成績はまるでスイスの地形のよう。ブラジル高原とかせめてアマゾン平原みたいならいいのに。
学生4:
先生、このカモたちの中から1羽のニワトリを見つけることができますか?
学生5:
まもなく電池切れ。でも宿題はまだいっぱい。
このウェブサイトの著作権は人民日報社にあります。
掲載された記事、写真の無断転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257
Mail:japan@people.cn