中国科学院植物研究所植物標本館で、職員がデジカメで植物標本を撮影する様子(7月4日撮影)
中国科学院植物研究所が運営する中国デジタル植物標本館は2006年の開設から現在まで、デジタル標本を600万件以上収録しており、中国の植物標本及び植物科学情報を入手する重要な場になっている。同プロジェクトは国家科学技術基礎条件プラットフォームプロジェクトの資金援助を受けている。実物の標本を映像化し、採集に関する情報や鑑定の情報などをパソコンに入力し、これをつなげることで1つのデジタル化標本を作りあげる。また館内の実体標本のデジタル化を実現している。新華社が伝えた。(編集YF)
「人民網日本語版」2018年7月5日
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