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中国、大学院受験生の約3割が専攻学科変更

人民網日本語版 2018年04月04日13:59

中国教育部(省)の統計によると、今年の大学院入試の受験申込者数は238万人と、昨年と比べて37万人増加した。教育コンサルティング機関・麦可思(マイコス)の分析では、受験生は男性より女性のほうが多く、農村部出身者が都市部出身者より多い。また、16年度本科卒業生を見ると、28%が専攻学科を変えている。大学院入試を受験する学生の割合が最も高いのは医学部(24.8%)で、最も低いのは管理学部(8.1%)だ。専攻学科を変える学生の割合が最も低いのも医学部(14%)で、最も高いのが管理学部(45%)となった。 北京日報が報じた。

大学院入試の受験生は、何を考慮して受験大学を選んでいるのだろう?麦可思の分析によると、16年度の本科卒業生の主な受験目的は、「就職のため」(53%)、「キャリアアップのため」(49%)だ。また、最も注目しているのは、「専攻学科の評判」(39%)、「大学のブランド性」(24%)だった。(編集KN)

「人民網日本語版」2018年4月4日 

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