重慶市九竜坡区にある三耳火鍋博物館の展示エリアには2日、中国各地から集められた千点以上の火鍋が陳列されていた。同博物館は中国で初めて火鍋をコンセプトとした民営の博物館。中国新聞網が伝えた。
同博物館には、西周時代から中華民国時代までの中国国内と海外の火鍋を所蔵しており、青銅製や唐三彩の火鍋、瓜瓣獣耳鑄銅火鍋、純銀製の火鍋、藍鈾竜紋磁器火鍋、牧羊図磁器火鍋といった千点以上を展示している。
同博物館は、火鍋の起源や発展の歴史を紹介するエリア、重慶火鍋の起源と発展の歴史を中心に紹介するエリア、精巧な造りの火鍋を展示するエリアの3つの展示エリアが設けられている。(編集TK)
「人民網日本語版」2018年4月3日
このウェブサイトの著作権は人民日報社にあります。
掲載された記事、写真の無断転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257
Mail:japan@people.cn