黄砂の影響を受け、中国の華北エリアの多くの都市では28日、その大気汚染が「重汚染」レベルとなり、なかでも北京や張家口、呼和浩特などではPM10(粒子状物質)の1時間当たりの濃度が1000を超えた。中国新聞網が伝えた。
モンゴル中東部エリアの黄砂が27日夜から中国へと飛来し、内蒙古(内モンゴル)自治区東部及び北東部の広い範囲に影響が出始めた。その後、高気圧の南下につれ、黄砂は北から南へ飛来し、中国の華北エリアに影響を与えている。(編集YK)
「人民網日本語版」2018年3月28日
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