中国国防部(国防省)は26日夜、八一大楼で2018年新春レセプションを催した。80数カ国の駐中国武官及び夫人260人余りが出席した。中国新聞社が伝えた。
挨拶に立った胡昌明・中央軍事委員会国際軍事協力弁公室主任は「2017年、中国共産党は第19回全国代表大会を成功裏に開催し、『習近平による新時代の中国の特色ある社会主義思想』の指導的地位を確立した。新たな1年、中国の軍隊は習近平による軍事力強化思想を導きに、第19回党大会精神を深く貫徹実施し、防御的国防政策を揺るがず遂行し、新時代における党の軍事力強化目標を押さえ、新時代の人民の軍隊の使命と任務の履行に着眼し、各国軍との交流と協力を全面的に強化して、国の主権・安全・発展上の利益を守り、世界平和を守り、共同発展を促進するために新たな一層の貢献をする」と述べた。
外国駐中国武官団団長を務めるデンマークのラスムセン駐中国国防武官は全駐中国武官を代表して中国軍側の過去1年間の支持と助けに感謝。中国の国防・軍整備が新たな成果を得るよう祈り、中国側と共に努力して各国軍と中国軍の友好関係のたゆまぬ発展を促したい考えを表明した。(編集NA)
「人民網日本語版」2018年1月29日
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