国際サッカー連盟(FIFA)はこのほど最新の世界ランキングを発表した。中国は前回より順位を下げて世界60位になり、アジアでは5位だった。新華社が伝えた。
前回のランキングで、中国は韓国を抜いてアジア4位、世界57位になったが、最近の親善試合2試合でセルビアとコロンビアに負けた一方、韓国は同期に1勝1引き分けの成績だったことから、両者の順位が入れ替わった。今後、中国は12月に日本で東アジアカップに出場し、韓国、日本、朝鮮とそれぞれ対戦する。
現在の世界一はドイツで、2~5位は前回と変わらず、ブラジル、ポルトガル、アルゼンチン、ベルギーが並んだ。フランスとイングランドは順位を下げ、フランスが9位、イングランドが15位になった。(編集KS)
「人民網日本語版」2017年11月25日
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