調査会社のインターネットデータセンター(IDC)が23日に発表した報告によると、今年第3四半期(7~9月)には、インドネシアのスマートフォン販売量ランキングで中国のOPPO、vivo、小米の3ブランドが上位5位以内に入った。新華社が伝えた。
データをみると、同期のインドネシアスマホ市場でのシェアはOPPOが25.5%で、サムスンに次ぐ2位になった。Vivoは7.5%で4位、小米は6.2%で5位。3位は現地ブランドのアドバンで、シェアは8.3%だった。
IDCのインドネシア市場アナリストのリスキー・フェブリアンさんは、「広告や営業販売を絶えず強化し、オフラインの直営店を増やしていることから、中国のvivoと小米の市場シェアが上昇を続け、最も成長ペースの速い中国携帯電話ブランドになっている」と話す。(編集KS)
「人民網日本語版」2017年11月24日
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