北京希諾谷生物科技有限公司は5日、権威ある機関の鑑定を経て、同社が育てたビーグル犬「竜竜」と世界初の遺伝子組換え疾患模型犬「苹果」との一致率が99.99%以上に達し、代理出産した母犬とは親子関係はないことが確認されたと発表した。これは「竜竜」が「苹果」のクローン犬である証拠だ。「竜竜」は中国が初めて完全に独自に育てた体細胞クローン犬、世界初の遺伝子組換えクローン犬となる。科技日報が伝えた。
中国科学院広州生物医薬・健康研究院の頼良学研究員は「これは中国が韓国に続き2番目に犬体細胞クローン技術を独自に確立した国になったことを意味する」と述べた。(編集YF)
「人民網日本語版」2017年7月6日
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