烏鎮インターネット国際会展センターの外観
第3回世界インターネット大会が今月16−18日にかけて、浙江省烏鎮で開催される。今回の内容はメイン・サブフォーラム、「インターネットの光博覧会」、世界トップクラスの革新的科学技術成果の3つに分かれ、16のサブフォーラムと20の議題を設ける。これにはインターネット経済、インターネット革新、インターネット文化などの先進的でホットな話題が含まれる。第1回、第2回大会と比べ、今回は次の6つの新しい見所がある。人民日報が伝えた。
(一)新会場が全面的に稼働。本大会で新たに使用される烏鎮インターネット国際会展センターは、世界インターネット大会の永久会場だ。同センターは会議センター、展覧センター、接待センターという3つの機能エリアからなる。3つのメイン建築物は中央の池を基点として南・東・北の3方向に建設。建築物全体は白い壁と黒い屋根を組み合わせたデザインで、水路沿いに通路が設けられるなど、江南水郷の独特な味わいが感じられ、伝統文化と現代文明の融合と共存を演出している。
(二)国家部・委員会が共催。本大会のサブフォーラムのすべてが、国家部・委員会、全国的組織、もしくは有名校などによって開催される。中国外交部、中国科学技術部、中国工業・情報化部、中国公安部、中国交通部、中国商務部(部はいずれも日本の省に相当)など10以上の国家部・委員会が、サブフォーラムの開催に直接携わる。
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