これまでは、「中国映画」というと、「カンフー」というのが外国人のイメージだった。その中でも、「李小龍(ブルース・リー)、」や「成龍(ジャッキー・チェン)」がよく知られている。しかし、最近海外に進出している中国の映画・ドラマは、万人受けするジャンルやテーマとなっている。新華社が報じた。
「歴史ドラマ」や「現代ファッションドラマ」が海外でも人気
中国の人気ドラマ「歓楽頌 (Ode to Joy)」のシーズン2の製作が現在進められている中、主演の女優5人が最近、ネット上に全員そろって映る画像をアップしたのを見て、ベトナム・ハノイのある女性は、「シーズン2がついにクランクインした。1日も早く見たい。このドラマはとってもおもしろい!」と興奮気味に語った。
この女性が同ドラマを好きな理由は、ストーリーがおもしろく、出演者らが迫真の演技を見せているからだけでなく、中国のオシャレな一面が描き出されているからでもある。
「中国人は会社に行く時、本当にあのような服を着ているの?どこで売ってるか教えてもらえないかな?」この女性は取材中、このようにさまざまな質問を投げかけて来た。
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