世界中の人が注目する「家」をテーマにした日本ドラマ「家売るオンナ」がこのほど大ヒットとなった。同ドラマを通して、90年代に不動産バブルが崩壊した後の後遺症を垣間見ることができるほか、日本の不動産屋がどのように中古物件を売っているのかも知ることができる。銭江晩報が報じた。
同ドラマのヒロイン・三軒家万智は、相手の立場に立ったサービスを提供することで、クライアント自身も気づいていなかったようなニーズを掘り起こし、立地条件などいろんな理由からなかなか売れない物件を次々に売っていく。そんな彼女の決め台詞は「私に売れない家はありません!」だ。
浙江省杭州市の不動産市場は20年近くの発展の歴史があり、多くの優秀な不動産屋もいる。その不動産売買の影にあるドラマも非常に興味深い。(記者 徐叔競)
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