オーストラリア・ブリスベン付近のある小さな島の農場では、食用可能な生花を栽培している。また、その生花をブリスベンとメルボルンのレストランに供給しているという。このほど、同農場はクイーンズランド州から「絶品生花賞」を受賞した。農場主のジェリーさんは、2012年に家の周囲の花や野草が食用可能だと発見した。その後、クイーンズランド大学による一連の研究の結果、これらの花は確かに食用可能ということが判明した。その後、ジェリーは食用生花の栽培範囲と種類を広げ、レストラン市場に供給している。この食用生花を食べた客は「まるで変な味のレタスを食べているようだ」とコメントした。(編集TK)
「人民網日本語版」2016年11月4日
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