英ワイト島にあるウンチ博物館「ナショナル・プー・ミュージアム」が、全英巡回展を開始する。同博物館は今年3月にオープンした英国初の人類やその他の動物の糞を専門的に展示する博物館だ。同博物館には、人間の赤ちゃんや成体のライオンなど18種類の生物の糞があり、世界で最も変わった博物館の一つとなっている。全国巡回展は2017年より始まり、ワイト島で移動展示のテストが現在行われている。同博物館内には3800万年前の糞の標本があり、その糞にはなんと歯や骨も含まれているのだという。同博物館は、人々の糞に対する考えと印象を変えることを目指している。(編集YF)
「人民網日本語版」2016年11月3日
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