「欲しければ借金・ローンで買う」が43％　調査結果 (2)

また農村地域には白条によるまとまった支払いニーズがあり、食料品や穀物、油のほか、携帯電話や家電製品を買う時にも白条は日常的に必要なツールになっている。

調査会社・艾瑞諮詢（アイリサーチ）のアナリストは、「今後数年間、中国の西部各省と中・東部の三線都市および四線都市ではネット通販の潜在力がさらに発揮される見込みだ。これからの国内通販産業は全体として消費を牽引するメーンルートになる。これと同時に、オフライン消費分野でのクレジットローンや消費者ローンが今後、多くの分野で消費の潜在力を発揮させるようになる」と話す。（編集KS）

「人民網日本語版」2016年7月30日