2016年7月26日  
 

中日対訳健康知恵袋 企画集 北京のお気に入り

Apple新浪ツイッターFBLINE微信RSS
人民網日本語版>>経済

80後が海外旅行消費の主力に

人民網日本語版 2016年07月26日14:00

旅行情報サイト・途牛旅遊網は25日、「2016年上半期中国オンライン海外旅行報告」を発表した。消費層をみると、「80後」と呼ばれる1980年代生まれが海外旅行消費の主力になっており、1990年代生まれ(90後)も前年同期比400%近い伸びを示したという。京華時報が伝えた。

途牛のユーザー調査研究データによれば、年齢からみると、26~35歳の80後が海外旅行客の重要な構成世代となっており35%を占めている。また18~25歳の90後は前年同期に比べ、伸びが著しく、400%近い増加率となっている。18歳以下の海外旅行客は同246%増加、56歳以上が同173%増加し、自分の子どもや両親に海外へ行って「世界を見てほしい」と願う親世代・子ども世代のユーザーの気持ちがうかがえる。

旅行客の出身地をみると、上半期に途牛を利用した海外旅行客の出身都市上位10ヶ所は、上海、北京、南京、天津、杭州、広州、深セン、成都、武漢、蘇州だった。なかでも広州は同74%増加し、増加率は1位だった。

海外旅行の日数をみると、4~6日間が最も多く、全体の58%を占めた。次に多かったのは7~10日間で26%。半分以上が年休を利用して海外に出かけている。アジアの周辺国・地域が引き続き、一番人気の海外旅行先となっている。(編集KS)

「人民網日本語版」2016年7月26日

関連記事

コメント

最新コメント

アクセスランキング