ユーザーの船舶が22日、ホルムズ海峡で順調にネット接続した。これは■諾衛星公司(■は品の口が金)の北米2号基地、北太平洋航路通信サービスが正式に開通したことを意味し、中国が初めて独自にコントロールする世界衛星ブロードバンド通信サービスネットワーク「海星通」が、正式に構築に成功したことになる。国際在線が伝えた。
これにより中国の船舶は、アジア、欧州、アフリカ、豪州、さらに地球の裏側の大西洋を航行する場合であっても、「海星通」のブロードバンド衛星通信サービスネットワークに直接接続することで、情報伝達や動画による監視、テレビ会議などさまざまな用途に利用できる。(編集YF)
「人民網日本語版」2016年7月27日
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