山東大学が6日に発表した情報によると、同校の科学者が「大智」という名の家庭用スマート介護ロボットを開発したということだ。このロボットは視覚・嗅覚・聴覚の機能を備え、家庭において警備員から家政婦、話し相手などの役割を自由に切り替えることができる。またこのロボットは時間や場所、介護対象の設定が可能で、家庭内を自動的にパトロールし、水道や電気、ガスなどに異常があった場合は、自動的に通報することができるという。新華社が伝えた。(編集YF)
「人民網日本語版」2016年7月7日
このウェブサイトの著作権は人民日報社にあります。
掲載された記事、写真の無断転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257
Mail:japan@people.cn