「大象」氏一家
現実世界の中で、彼の顔には多くの好奇の眼が集まってくる。画面では、彼の顔は恐怖ムードを高めるための「要素」として用いられている。
半年が過ぎ、「大象」氏は自分が正しい決断を下したと確信した。彼のライブ番組には、9万人以上が関心を抱いた。現実生活にも変化が生じることを期待すると同時に、彼はより多くの尊重と自信を得た。
今のところ、「大象」氏は大金持ちになるという過分の望みは抱いていないが、キャスターとしての収入は月5~6千元(1元は約16.4円)と、少なくとも一家が暮らしていくにはは十分な額に達した。(編集KM)
「人民網日本語版」2016年6月7日