北京と上海の「若々しさ指数」はいずれも78で、両都市の状況は安定していた。天津における若年層人口の新規増加率は特に目立った。一言でいえば、一線都市では、生活に対する圧力はかなり大きいが、多くの若者たちにとってはやはり魅力ある土地ということだ。
第二線都市の「若々しさ」指数トップ5は順に、温州・蘇州・東莞・鄭州・武漢だった。また、これら5都市の指数は軒並み、北京・上海・広州・天津を上回った。このことから、キャリアアップを目指す場所を一線都市から二線都市にシフトする若者がますます増えていることが見て取れる。(編集KM)
「人民網日本語版」2016年5月5日