2016年4月25日  
 

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<動画>夜11時の書店はどんな雰囲気?真夜中の書店を訪ねる

人民網日本語版 2016年04月25日15:23

北京の五道口附近には深夜11時を過ぎるとバーに入り浸ることもなく、PCゲームで遊ぶこともなく、夜食を食べず、睡眠もとらない人々がいる。彼らは900平方メートルのスペースに集まり、人影のない大通りで目を輝かせ、本を読むという勉強スタイルで書店での深夜タイムを堪能している。

北京で有名な五道口のオフィス街と交差点を隔てただけの北京三連韜奮24時間書店海淀支店は周りを清華大学、北京語言大学、中国地質大学、中国鉱業大学、中国林業大学など数々の大学に囲まれており、このほかにない知識、情報、科学技術、人的資源に恵まれている。様々な要因がうまく混じり合うことで同書店は常にニーズがあり、まさにインテリ層の個性が多かれ少なかれ深夜の書店に活気を与えている。

現在、求職中の利用者張雯さんはここの書店の熱狂的ファンで、時間がある時は夜7~8時に訪れ4~5時間を過ごす。

夜勤の当直マネージャーとしてこの書店に勤めて1年余りの尹安さんは夜9時から翌日朝9時まで適宜店内の巡回を行なっている。彼女は、「深夜1時から午前6時までの店内の人の出入りが最も少なくなる時、しばしば客の出入りがない時もある。しかしやはりこの仕事に夢中だ」と話す。(編集JK)

「人民網日本語版」2016年4月25日

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