外交部(外務省)の洪磊報道官は30日の定例記者会見で「中国が自らの領土上に国土防御施設を配備するのは情理にかなっており、いわゆる『軍事化』ではない」と表明した。
【記者】中国が西沙(英語名・パラセル)諸島に対艦ミサイルを配備したとの報道は事実か?中国による南中国海「軍事化」の新たな現れとの指摘もある。これについてコメントは。
【洪磊報道官】西沙諸島は中国固有の領土だ。中国が自らの領土上に国土防御施設を配備するのは情理にかなっており、いわゆる「軍事化」ではない。(編集NA)
「人民網日本語版」2016年3月31日