今年中国は制度整備をさらに進めるとして、以下の目標を定めた。党内監督制度システムを整備する。国家機関と公務員をカバーする国家監察システムを構築し、党内監督と国家監察の連携を実現する。責任追及状況の定期報告を成し遂げ、典型的問題を公表し、責任追及を制度化し、常態とする。
中国の制度による反腐敗の檻はどんどんきつく締められている。人々は「腐敗に手を染めようとせず、腐敗に手を染められず、腐敗に手を染める勇気の出ない」という制度目標実現への期待と信頼に満ちている。(編集NA)
「人民網日本語版」2016年3月3日