国家旅遊局は9日、北京で開かれた記者会見で、吉林省長城山観光リゾート、江蘇省湯山温泉観光リゾート、浙江省東銭湖観光リゾート、山東省鳳凰島観光リゾートなど17か所が国家級観光リゾート地として初めて認定しされたと発表した。60か所以上の候補地から審査によって選定されたという。人民日報海外版が伝えた。
国家旅游局計画財務司の彭德成司長は「国家級観光リゾートは5A級観光地に続き、質の良い製品、施設、サービスを体現する新たな看板。5A級観光地と共に中国の観光リゾートや観光商品において最高レベルの代表であり、5A景勝地同様、動態管理を導入し、ランクダウンを含む等級制度を構築する」と語った。(編集JK)
「人民網日本語版」2015年10月10日