香港の名物ネコ「尖東のクリーム兄貴」(尖東忌廉哥)が12日、10歳のバースデーパーティを行ない、100名を超えるファンを魅了した。飼主の高さんは「『クリーム兄貴』を日本のキティショップの名誉店長に昇格しました」と宣言した。香港「大公報」の報道を引用して中国新聞網が伝えた。
このバター色の英国の毛の短い猫は、普段は飼主の高さんと一緒で、香港の尖東の売店で店番をしている。何人かのファンの推薦により「クリーム兄貴」はSNSで人気となり、香港のペット界のスターになった。
高さんは「『クリーム兄貴』は日本でも人気があり、年間を通して雑誌の表紙を飾り、ある雑誌は2か月に一回『クリーム兄貴の物語』を更新します」と語り、「今月15日、正式に任命されました。この度、私は妻と一緒に飛行機で日本まで行って、『クリーム兄貴』の手形印を押した委任状を提出します」と付け足した。(編集JK)
「人民網日本語版」2015年8月4日