台湾メディアによると、人気歌手の周傑倫(ジェイ・チョウ)と妻でモデルの昆凌(ハンナ)の第一子となる女児が、帝王切開で誕生し、ネットユーザーの注目を集めている。周傑倫と昆凌の所属事務所も、女児が誕生したことを認めた。母子共に既に産後ケア施設の「産後院」に移っている。人民網が報じた。
周傑倫の所属事務所のスポークスマンは、「昆凌が女児を出産し、傑倫はとても喜んでいます。皆さんの関心に感謝します」とし、「帝王切開だったため、周傑倫は数日間仕事をせずに、付き添います」とコメントした。
周傑倫と昆凌は2014年7月5日に入籍し、今年1月に、英国、オーストラリア、台湾で誰もが羨む豪華な結婚式を挙げた。その後すぐに、昆凌が妊娠しているのではという情報が流れ、4月に周傑倫がSNSにふっくらしたお腹の昆凌の画像を投稿。妊娠を暗に認めていた。ただ、それ以上の情報は明らかにされず、「男の子では」との憶測が流れていた。
赤ちゃんの画像もまだ公開されておらず、昆凌の微博(ウェイボー)も6月29日の「もうすぐパパになる周傑倫の胎教カリキュラム」という幸せいっぱいの書き込みが最後になっている。同書き込みの下には、ネットユーザーから祝福のコメントが次々に寄せられており、赤ちゃんの画像が早く見たいとの声も寄せられている。(編集KN)
「人民網日本語版」2015年7月14日