中国芸能界の「ハデ婚」、昨年トップは趙又廷と高圓圓

17日、台湾の人気アーティストの周傑倫(ジェイ・チョウ)が、交際4年目の女性タレントの昆凌（ハンナ）と結婚式を挙げた。おめでたい話題に関連して、聯合報が昨年の「ハデ婚」ランキングを発表。1位は人気スター同士のビッグカップル、趙又廷（マーク・チャオ）と高圓圓（ガオ・ユエンユエン）夫妻が選ばれた。

趙又廷と高圓圓は12年、チェン・カイコー（陳凱歌）監督「捜索」での共演をきっかけに交際。昨年11月、台北市の高級ホテルで披露宴を行い、100人を超える中華圏の人気スターや映画関係者がぞくぞく詰めかけた。

2位は台湾の女優林依晨（アリエル・リン）。先月のクリスマスイブ当日に、実業家男性と結婚式を挙げた。10月には婚約式も行っており、どちらも招待客の豪華な顔ぶれが話題になった。

3位は中国の女優湯唯（タン・ウェイ）と、韓国の映画監督キム・テヨン夫妻。2人の出会いのきっかけになったのは、11年の中韓合作映画「レイトオータム」だった。 キム・テヨン監督作品で、タン・ウェイと韓国の人気俳優ヒョンビンが主演したもの。昨年8月に結婚したが、こちらは中国と韓国を股に掛けた話題性で「ハデ婚」に選ばれている。 

レコードチャイナ　2015年1月19日