木村拓哉、デビュー28年で初の台湾訪問　空港にファン500人殺到

人気アイドルグループSMAPの木村拓哉が11日夜、CM撮影のため、デビュー28年で初めて台湾を訪問した。台北松山空港では、ファン500人とメディア数十社が到着を待ち構える騒ぎとなった。訪台日本人旅行者誘致のため撮影されるCMは、呉宇森(ジョン・ウー）監督がメガホンを取り、早くて今年10月に日本で放送される。CMのテーマは美食・文化・ロハスで、木村は4日間台湾に滞在する予定。

詳しい日程などは公表されていないものの、ファンが空港の屋内外に殺到。帽子をかぶり、黒ぶち眼鏡をかけ、ラフなTシャツ姿で木村が登場すると、大きな歓声が上がった。木村は、「みんな熱狂的」と驚き、初めての台湾訪問について、「台湾に来るのも、呉監督と一緒に仕事をするのも初めてで、楽しみ」と語った。 （編集KN）

「人民網日本語版」2015年7月13日